フナッシー元気に走ってる?
おまたせ!君の番だよ!

大層、緊張しながら目の前に座るフナッシー
初めてなのを除外しても泡を吹きそうなぐらいの緊迫感
私はただ平常通りそこに居るだけなのに
こちらが脅している気になってきて少し笑えるくらい
緊張する自分を加味して、自己紹介文を用して来ている健気さは買える。
ご存知の読者も多いが予定コース時間のカウント開始の前に10分間のカウンセリング時間が設けてある
『では、まずカウンセリングから入りますね。』
「、、、あの、アンナ様、、」
『はい?』
「本当にお会いできて光栄です。ずっと憧れていましたので、あの、会えるだけで十分ですし、そのお話だけでも良いんです。」
言葉通り受け取れないのは女王病でもあるので
『そうなの?二時間もあるのに?本当に?』
普通に優しい言葉が出る笑
「はいっ!本当です!自分の性癖を聞いてもらって、それで相性が良ければその調教をお願いしたいです
あぁ、なるほど、、
まず己を知って欲しい、と。
嘘や裏が無いのは瞳が語っている。
『わかりました、じゃあカウンセリングの時間を超えて話したいということね?』
「はい!そうです!」
『よし、では聞かせて何を書いてきたの?』
現在50代 最近仕事を変えた、営業職から肉体を使う仕事へと移り、非常に心が軽くなった。
頻度は多くないけれど、長年SMクラブには通っていて
40代まではストレスが溜まるとSMで発散していたが、50代に入った最近はそこに変化があった。
ただの趣味なんだ、と受け入れた
ストレスだどうのと理由づけなんてのは本当は無くて
ただの変態なんだ、と受け入れたら、そしたらアンナ様を見つけたんです!
この方だ!僕が求めていることを理解してくれるのは!
そう思いお会いできる今日まで温めて来ました。
『あぁ!それ良いよ!そうだよ!君の勘は当たってるよ!きっと!』
「そうですか!?よかったぁ、、拒否されるかと思いました、、」
『するわけないでしょ?で?なぜ、そこに変化があったの?』
「それは、仕事を変えたからですかね、合わない仕事を無理やり続けてきて、それを思い切って転職したんです。稼ぎは減りましたが、心の軽さが段違いでした。それから、マラソンを始めたのも大きいです。」
『なるほどね、世のサラリーマン男性が共感する話でしょうね。それに、マラソンは、それは一人SMだから笑』
「そうですよね!!辛いのに苦しいのに、なんで走っているかわからないのに、意味ないのに、走り切ると爽快感や快感が凄いんです!!」
「やっぱり、、来てよかったぁ」
『いや、まだ速いよ笑』
そんな話を進めていく内にフナッシー自身も自分の輪郭がはっきりしてきたようだ
・マゾの性癖に自己責任を持つこと
・女王様に言われた、やられたからマゾとして反応してしまう言い訳を持つのに違和感があること
・罪の意識がない、ただの変態であること
共感しがたい読者が多いように案ずるけれど
フナッシーは変態な自分を自分で受容しているのだ。
私に(支配者)に責任転嫁せず、自発的に支配されたいだけなんだ、と気づいてから楽になった、と。
そんな流れから通じる話を広げていく
『お仕置きの鞭は長続きしないの、だって、少ない打数で改善させられるのが名調教だからね』
「ほんとう!そうですよね!」
『そうだよ、それより打たれることが何故か感じてしまう方が多く長く打つ意味が持てるからね』
「うん、うん!」
『緊縛も好きなの?』
「はい、、好きです。あの縛られて泣きたくて」
『泣きたい?やめてよ!過剰期待もたないでよ!』
「あの、もうしわけありません!でも、でも、アンナ様にされるなら何でも嬉しいので、、」
『ふーん。まぁね、せっかくハンモックが吊るされている吊り点もあるしね、吊りの用意は希望されてなかったから持参していないけれど』
「はい、かまいません!お願いします!」
お茶を飲みながら一時間くらい話し、これで相性わるかったら笑って終わろう、ぐらいの擦り寄せをしたところで、調教に移るためにシャワーを浴びて、裸になるよう提案した。
裸のフナッシーの前にボンデージの私が仁王立ちする。
「アンナ様!あの、挨拶なんですが、例の販売営業の時に、かの有名なマナー講師の研修を受けまして、その時習った基本の挨拶の言葉をアンナ様へのご挨拶にできないでしょうか!?」
『おもしろーい。初めての提案ね、良いよ!やってみせて』
「はい、ありがとうございます!」
「あのもし、指導ありましたら、厳しく訂正していただけますか?」
『どれぐらい厳しく?』
「もう全てアンナ様にお任せします!手加減せずお願いします!」
『フルマラソンぐらい過酷に?』
「はいっ!!」
『わかりました、どうぞ?』
「はい!」
「販売営業!5つの言葉!」
あ、もうここでだめだわ、、ふふ
「いらっしゃぁませっペコ」
「かしこまぃまったっペコ」
全然だめね くくく
「しょーしょぅおまちくらさいませっペコ」
うわぁ、どうしよう何から言おう笑
「おまたせいたっしぁしたペコ」
「ありがとーございますっペコ」
清々しい顔をするフナッシー
・・・・・・・・・・・
『何点?』
「へ?」
大声(自己評価)を出して高揚した顔の血のけが引く
『それ何点?』
「えっあの、、60、、」
『100点って言えるぐらいやり切りなさいよ!』
顔の血の気は引いて全部股間に集まっているようだ
「はいっ!!」
「もう一度お願いします!」
ベシっっ
「ぅうっ!!」
容赦なく乗馬鞭を腹に入れてやる
『腹に力入れて!!』
ベシッバシッッ
外腿もそれぞれ一発ずつ入れる
『両足しっかり踏みしめて!腹から声だしなさいっ!』
「はいっっ!!!」
『いらっしゃぁませっ!ぺ『ちがーーーーう!!言葉が滑ってる!一音一音丁寧に出しなさい!あとお辞儀は言い終えてからでしょ!!!』
『語先後礼!!!』
「は、は、はいぃ!」
「ぃいっらっしゃいませっ!!!」 1..ペコ!!
『最敬礼!45度!!!もい一回!!』
「はっはい!いいらっしゃいませ!!!」1.ペコーーー!
『そう!次!』
「かしこまいました!」
『大声に気を取られて速くなってる。か・し・こ・ま・り・ま・し・たっはいっ』
「かっかしこまりましたっ」1.ぺこーーーーーー!
『お前何を習ったの!?』
「あの、その、、」
『あっ!わかった!グループ分けされてたでしょう?』
「はいそうです」
『あぁ。それで、、、、マナー講師も卑劣ね』
「????」
『営業成績でグループ分けされてたでしょ?』
途端に勃起が強まった
つづく
INTENSE ANNA