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カップル調教のすすめ 完

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虚勢と耽溺が鬩ぎ合う心境が
くるくる変わる彼女の表情から見て取れる

扉が消えた今
虚勢は強引に引っぺがさなければ

残された27分間
あなた方は私の支配下、、

緩急や駆け引きなど
姑息な手は使わない

ただただ率直に
扇情的に引火する。

りんの顔が隠れないよう
私は横向きに寝かせた彼女の背後に位置を変え

私と彼女の身体が触れるよう
右脚の太腿にりんの頭を乗せ
左脚は投げ出し
その足の甲で彼女の下肢を
好きに撫でられるように座った

脚を縛ってはいるが
それぞれ独立しているため開脚は可能

彼女が気持ち良さを感じる度
股が開閉して森下氏を煽る

「はっ、、、、ぁぅっ、、、」

軽く乳首を摘まむ

「んっくっ!!!」

『りんはどっちが良いの?こっち?』

「あっんっぅうっ」

『それともこっち?』

「んんっ!!!!」

『そう、あまり痛く無い方が良いのね?』

「は、はい、、、あん!ぁっ」

『そうそう、眼を逸らさないでお利口さん』

ぱっちりしていた二重は
今にも瞼が閉じそうなくらい脱力し
欲望の深さが瞳に宿る

私への厳しい壁は
吹き飛んだようだ

前歯も微かに見え
抵抗も皆無

このまま堕としたい、、

森下氏に目配せする

『舐めますか?』

「彼女がいいなら」

『りんどうする?』

「はい、お願いします、、」

ベッドが三人分の重さで沈む

森下氏がりんの股へ顔を埋める

「ぁっあぁっきもちぃ、、」

森下氏に一瞬、彼女を任せ
私はりんの両脚の縄を解き
手を清め直す

整列させたお道具達は使わないことに決めた。

『変わっていただいても?』

そう言うと森下氏は

「ああ、どうぞどうぞ」

と潔く身を引いてソファへと戻る。

私が思うに

普段はもっと痛めつけるとか
苦しいとか厳しい折檻に近い環境が多いのだろう

好きなことをしていい

が真実なら

Ⅿ嬢は苦痛に耐えるのが常。
というのを私は見誤りたく無い。

好きだから

愛しているから

痛めつける

の前に

あなたが大切だ
と伝わっていなければ
何をしても意味が無い

性別関係無く被虐側へに対する想い

だから今回は彼女にそれを伝えたい

あなたの特別な身体と性癖に敬意を示していると。

痛みに鈍い訳ではない
痛みを快楽に感じてしまう
貴重な身体構造

痛みを与えるのは簡単だけれど

私はそこを凌駕したい

この人に大切に想われるから
責められると
気が触れて
どうにかなってしまう

その状態にするのが
私の好きな事。

彼女の左側へ座り
顔を両手で包んで
瞳を合わせる

『髪離していいよ』

「はい、、っふ、、、ぅ」

頬に触れていた私の右手は頭を撫で
左手は鎖骨から右の頸筋
右耳、唇となぞり
だらしなく開いた口へ
人差し指と中指を入れた

「ぅあ、あぁあ、、」

小振りな耳の造りが理解るよう
柔らかく舌を使い舐めてやる

「ふ、ぅう、はぁ、、、ぁあ」

「!!!!!」

「んーーーーーーっんーーー」

口腔内を弄んでいた左手は
呼吸を遮るモノとなり
危機状態の信号が脳に送られ

骨盤底筋にぴくぴく力が入ったようだった

『りんちゃんは色んな事でイケちゃうんだね?』

「んーっんーーーっ!っっはっはっ!!!
あっあぁあ、、、、んっ、、、ぁああ!!」

『最高な反応ねぇ』

ソファにも届くよう伝える

片脚で彼女の臀部が天井に見えるよう転がし
髪の毛を引っ掴みながら
空いた左手でキレよく叩く

「あっ!!!!!」

張り裂ける音が響く

「あんっ!!!!!」

ひたすら叩く

「あうっ!!!!」

びくびくと痙攣が強くなる

顎がぐんっと上がるよう頭を持ち
耳元で囁く

『こんなもんじゃないでしょ?』

「あっああああああっ」

頭から手を離し
潤滑材をたっぷりと右手に取った

その潤った右手で拳を作り
鍵状になった中指の側面を
充血した陰茎にあてがう

力は入れず、ただ添える

『好きなように動いて?』

「ん、、、、っんんっ、、、、」

痙攣していた余韻で
腰が上下左右に動き出す

くちゅっ

くちゅ、、、

曲げた指に円を描くように陰核の硬さが伝わる

『女の子だから特別ね』

「え?っあっ!!あっああ!きもちいいっ」

彼女の顔と下半身は隠さないよう
器用に立ち位置を変え
左手と舌を使ってりんの乳首を弄る

「ゃっぁっ、うれしいっ」

拳を解き中指を膣に添えた
りんの腰が止まらなくなったせいで
すんなり指が見えなくなった

飲み込まれた指を20秒程かけて
弓なりにさせる

「あっああんっ」

『気持ちいいねぇ?』

「んっっはぃっ!あっ」

『もっと好きに動いて?』

「んんんんーふっうっ!!!」

頸動脈は捉えられながら
下半身だけが快楽に踊る

頬を打たれ

下腹は圧迫され

頸も締められ

臀も叩かれる

中イキし続けたまま

時間一杯、シーツを濡らした。

『ここまでで。』

「は、、、あ、、、はぃ、、」

『ぎゅってしてもいい?』

「は、はいっ」

両手を広げ
私の好きな事を
受け入れ曝け出してくれた。

その慈しみとお礼を込めて
力の限り彼女を抱きしめた。

『申し訳ないです、お道具準備してたのに、、』

「いやいや、、、、
あんな風に喜んでいるのは初めて見ました。」

りんさんがシャワーを浴びている間
森下氏からは喜ばしい感想を

りんさんからは帰り際に玄関先で

「とても良かったです!」

と偽りの無い笑顔と
嬉しい言葉と共に
見送って貰うことができた。

特別な二人の間に
新しい熱と

大輪の花が咲く
話しの種を
与えることができたなら
良いのだけれど、、

おしまい

INTENSE ANNA

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